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顔の次はどこをケアする?【頭皮・オーラル・フェムケア】でヒットを生む、成分選定と「体感性」を両立する処方設計

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  • 2 日前
  • 読了時間: 5分
3分割の化粧品広告。左にHIGH CARBONIC SCALP SPRAYの噴射缶と氷、中央にCalm Night CBD TOOTH GEL、右にpH CONTROL FEM SOAPと泡。

 近年、スキンケア市場が成熟しレッドオーシャン化が進むなか、美容感度の高い生活者の視線は「顔」からその周辺のパーツへと急速に広がっています。

「頭皮は顔の皮膚と繋がっている」「口腔粘膜やデリケートゾーンは角層が薄く、デリケートだからこそ上質なケアをしたい」というSelf-care(セルフケア)の拡張】が、現在のビューティートレンドを牽引しています。

 さらに、SNS時代においてヒットの起爆剤となるのが、使った瞬間に違いがわかる「体感性(テクスチャーや使用感の演出)」です。

 今回は、今後さらなる成長が見込まれる「パーツ特化型コスメ」の開発を成功させるための成分選定と、OEM視点での処方設計のポイントを解説します。

1. なぜ今「パーツ特化×体感型」なのか?ヒットの共通点


 これまで「パーツケア」といえば、トラブルが起きてから対処する悩み解決型の製品が主流でした。しかし、現在のトレンドは「日々の心地よいルーティンとして楽しむ美容」へと昇華しています。

 市場で支持されている製品には、共通する2つの要素があります。

 ① 五感に響く「即時的な体感性」

  炭酸の心地よいパチパチ感、クレイの引き締め感、ハーブのすっきりとした清涼感な

  ど、「使ってすぐわかる」演出は、消費者に「効いている感」をダイレクトに伝えま

  す。これがSNSでのシェアや、毎日のリピート使用を生む強力なトリガーになります。

 ② ライフライフスタイル・導線への溶け込み

  「バスタイムの特別ケア」や「就寝前のナイトルーティン」など、生活のワンシーンに

  組み込みたくなるコンセプト設計が、ブランドのファン化を後押しします。

2. 【頭皮・オーラル・フェムケア】注目の有用成分と処方トレンド

 具体的にどのような成分と処方アプローチが注目されているのでしょうか。3つの主要ジャンル(頭皮・オーラル・フェムケア)について、OEMの処方目線から解説します。

 スカルプ(頭皮)ケア:毛穴・ニオイ対策と血行促進

   顔のたるみケアの起点としても注目される頭皮ケア。ベタつきやニオイを抑える機能

   と、育毛環境を整えるアプローチの融合がトレンドです。

   注目の成分

   炭酸ガス、ローズマリー葉エキス、アーティチョーク葉エキスなど

   処方のポイント:

   頭皮の血行を促す「温感・冷感」の精密なコントロールや、過剰な皮脂をクリアにし

   つつ、必要な潤いを残すクレンジング設計。

   特に「炭酸デオスカルプ」のような、泡のパチパチ感と防臭・引き締め機能を掛け合

   わせた処方が人気を集めています。

 ② オーラル(口腔)ケア:粘膜をいたわる「ナイトビューティー」

   単なる「虫歯予防」の域を超え、就寝中の口内環境を整える「美容液」としてのオー

   ラルケア製品が急増しています。

   注目の成分:

   CBD(リフレッシュ)、亜鉛(スッキリ感)、リピジュア®(持続的な保湿)など

   処方のポイント:

   口腔粘膜は角層がなく、物質の吸収率が高い繊細な部位です。そのため、従来の歯

   磨き粉よりもさらにマイルドな天然由来の界面活性剤を選定し、粘膜への刺激を徹

   底的に抑えながら、CBDなどの有用成分を効率よく届ける処方設計が求められす。

 ③ フェムケア(デリケートゾーン):優しさと自浄作用のサポート

   海外に続き、国内でもエチケットから日常の習慣へと定着したフェムケア。特に

   「pHバランス」の維持が最重要視されます。

   注目の成分:

    プレバイオティクス(美肌菌サポート)成分、低刺激な植物エキスなど

   処方のポイント:

   デリケートゾーンは、一般的な皮膚(弱酸性〜中性)とは異なり、pH4.0〜5.0前後

   の酸性に保たれています。この自浄作用を邪魔しないよう、酸度を厳密にコントロー

   ルしたマイルドな洗浄設計や、摩擦を極力減らす「弾力泡」のクッション性がヒット

   の鍵となります。

3. パーツケア開発においてクリアすべき「2つのハードル」

 パーツ特化型コスメは魅力的な市場である一方、顔用のスキンケア開発とは異なる「技術的・リアルな課題」が存在します。ここをクリアできるかどうかが、製品の命運を分けます。

 ハードル:顔用以上に厳格な「安全性基準」

  先述の通り、頭皮、口腔内、デリケートゾーンは非常に繊細で、トラブルが起きやすい

  部位です。 開発段階でのパッチテストやスティンギングテストはもちろん、粘膜への

  刺激性を徹底的に排除した原料のスクリーニング(選定)が必要です。「エビデンス

  (効果)」と「究極の肌優しさ」をどう両立させるか、OEM企業としての処方データ

  量が試されます。

 ハードル:体感を維持するための「製造・充填ノウハウ」

  「炭酸の泡をしっかりバルク(中身)に高濃度で封入する」「特殊な形状の容器に、液

  漏れや品質劣化なく正確に充填する」といったプロセスには、工場の高度な製造ライン

  と設備、そしてGMP基準に準拠した厳格な品質管理体制が不可欠です。

まとめ:ヒットの鍵は、確かな安全性と五感に響く処方設計

 パーツ特化型コスメ市場で競合と差別化し、ユーザーに選ばれるブランドになるためには、「確かな安全性の担保」を大前提としつつ、「一歩進んだ成分選定」と「心地よい体感設計」を融合させることが成功への近道です。

 当社では、これまでに培った豊富な知見を活かし、以下のような試作バルク・実績を多数ご用意しております。         

第1弾 10,000ppm炭酸シャンプー

  炭酸ガスを高濃度に封入した、爽快感のあるスカルプ用エアゾール処方

第二弾 ナイトケア低発泡歯磨き

  CBDや植物エキスを贅沢に配合した、粘膜に優しい高付加価値オーラルケア      

第三弾 新感覚フェム石鹸

  pHコントロールを極めた、デリケートゾーン向けの弱酸性・低刺激

      

「他社にはない、新感覚のパーツケアアイテムを立ち上げたい」「新規参入したいが、安全性や法規制の面で不安がある」という企画・開発担当者様は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。貴社のコンセプトに合わせた最適なテクスチャーと処方をご提案いたします。

 


 
 
 

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